紫陽花の花言葉

6月といえば！梅雨！紫陽花！弁慶！ですよね！←
ってことで今日はべんけの小話もってきました。
相変わらずヒロインが可愛げないです。
何かね…何でこう可愛げがなくなっちゃうんだろう…
うちも例に漏れず最強ヒロイン型みたいです。
今度こそ妹君に捧げます。
妹君、元気？
10月が楽しみ過ぎて僕ってば今から禿げそうだよ！←

ってことでべんけー。
もともとべんけの象徴物って紫陽花だったんだよね？
最近まで知らなかったけど笑
花ネタは色々出来ていいよね。
花言葉あるとネタが尽きない笑
重衡も花ネタでひとつ書いてみた。
愛しさは人一倍あるのに、全くそれを文章に出来ないこのもどかしさ…もぞもぞ。
次九郎書きたい！
でもキュン男ってほとんど書いたことないから書けるかな～とひとりもやもや。でも書きたい。
あとあちゅもりを書きたいです！
テレ男で内気とか更に書いたことない！笑
難易度上がってるってのｗ
今遙か熱が凄い長持ちしてんね。
正直今、平家物語読みたくて仕方ないもん←
現代語訳版買おうと思ってるからね、結構マジだからね。
昔それで封神読んだなぁ。
まだ中坊だったから全く文章が理解出来なくて、結局途中で諦めたな。
大人になってから再チャレンジしたら何とか最後まで読めたけど、かなり難しかったのを覚えてる。
久々に活字読みたい気分だし、頑張って読んでみよう！
本を読むのはいいことだよね、ね。

てことで下にべんけつけとくけっども、毎度の事ながら残念な結果だから自己責任で見てチュセヨ(◎д◎)
読んで眼が腐っても僕知らないからねー！←

「雨…か。」

「雨は嫌いですか？」

「んーん、嫌いではないよ。時間が静かに流れるのが心地いいし…雨の音は心を落ち着ける。」



何をするでもなく、じっと雨の降り続く庭を眺める。
池に跳ねる水滴、葉に落ちる雫。
しとしとと綺麗に咲き誇った紫陽花を濡らしていく。
ただそれだけの単調な動きしか、今のこの空間にはない。
その退屈な時間も、彼女の横でなら落ち着けるから不思議だ。
戦中にも関わらず、穏やかな気持ちが広がる。



「弁慶、」

「はい、なんですか？」

「紫陽花、綺麗だね。」

「ええ、美しいですね。」



ぼんやりと眺めて呟く。
青や紫、藍色に染まる美しい花。
鬱陶しく降る雨、だけどこの花にはよく似合う。



「紫陽花は…貴女のようですね。」

「何故？」

「紫陽花は元気な女性…」



花言葉ですよ、と付け足すと、そうなんだって華の笑顔で笑う。
無邪気で子供の様、だけど人を斬る様はそんじょそこらの武者より鬼神じみている。
人より沢山血を浴び、人より沢山罪を背負う。
そんな彼女を、僕は愛した。



「…僕も、紫陽花ですね。」

「どうして？」

「いえ…なんでもありませんよ。」



ニコリと笑ってみせると、ふーんと納得のいかない声をあげた。
でも、今はまだこのままでいい。


(もうひとつの花言葉は"辛抱強い愛情")(貴女が僕を好きになるまで、僕は諦めませんよ。)



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べんけなのに全然腹黒くない←
妹君に捧げます。