(｀・ω・´)むん！

うちの死にかけPCですが、治ったらしいっす。
何か兄の親機が調子悪かったから下に置いてる子機も調子悪かったみたいだけど、一応治ったらしい。
何が原因かわかんないらしいけど。
ルーターの調子も悪かったらしいけど…
とりあえず、これで途中で止まってた泣ける小説がラストスパートできる…！笑
もう続き気になって仕方なかったのよ！
あと通販もしたいし。
とりまよかった…
安堵したので、Wかっぷ記念でアーサー小話付けときます←
下のブリ天の掛け声からどぞ。
今回も見るのは自己責任なんだぞ！
ホントはアルにしようと思ってたんですが、やっぱ王者かなーと思って途中で方向転換しました。

ってことでサイト更新！
現在遙か強化中なので、重衡をば。
何か…陰気でごめん、みたいな笑
平家物語の重衡って、イケイケで怖いものなし！しかもやんちゃでみんなに好かれるよ！みたいなタイプらしいけど、遙かの重衡って罪の意識が強いよね。
南都焼き討ちがトラウマになって仕方がないみたいな。
おかげでまさこにあんなんにされちゃうし、可哀想なイメージが強い。
それと同時に色男イメージですけど。
そんな気持ちが、ヒロインちゃんの真っ白さに当てられて余計に黒く燻って頭を擡げたりする。
でもそれが羨ましくて真っ黒に塗りつぶしてやろう、とは思わない。
ヒロインちゃんの隣でなら白くなれるんじゃないか、って期待も持ってる。
それくらい自分を卑下して、救われたいと強く思ってる。
僕の重衡イメージってそんなんなの。
やっぱり優しいのよ。
そしてそんな重衡が大好きなのよ僕は！笑
銀より重衡がすき。…いや、違いあるのか？って感じだけど笑
多分僕は重衡は書くけど、銀ってあんまり書けそうにない笑
そもそもそこに違いが出るのかも疑問だけど笑
うーん、よくわかんない笑
次は九郎の予定。
ピュアっ子九郎は難しいです。
ジャンル的には次はSTSKかなー。
オヤジぬいぬい(・∀・)
ってことで、しばらくは遙かの更新頑張る！
色々書くぞー。

まだ汗の滲む拳を叩き付ける。
悔しい。久々にうまくいかない。
はぁ…と息を吐き出すと、少し肩の荷は下りるけれど、胸の支えはとれない。
今年は波乱の年だな、と周りの連中を思い出しても思う。


「王者の俺様が…こんな姿とはな、」


自嘲沁みた笑いが零れ落ちる。
弟分のアルにすら勝てないとは、少し情けない気持ちになる。
こんな筈じゃなかったのに。


「アーサー、さん？」


弾ける様に振り返ると、微妙な表情を浮かべて立つ菊の妹。
その姿を見ただけで、胸の支えがじわりと溶け出した。
彼女は不思議だ。
だからこそ、俺は彼女をもっと知りたいと思うのかもしれない。


「ああ…見に来てたのか。悪いな…情けない試合見せて。」

「そんなことないです、アーサーさん凄く…格好良かったですよ？」


彼女のいつもの柔らかい微笑に、自然と手が伸びた。
汚れたユニフォームも気にせずに、きつく、彼女を抱き締める。
そっと背中に手が回り、まだ乾き切らない髪をふわりと撫でられる。
ああ、こんな俺を慰めてくれるのか。
優しいな、お前は。


「…次、必ず勝つから、見ててくれ。」

「はい、」


応援してますから、
その言葉に、彼女を抱く手に力が篭もる。
必ず勝ってみせる。その決意を胸に、俺は気持ちを新たに前を向いた。



(でも、もし決勝で兄様と当たるようなことがあれば応援しませんからね？)(!!そ…そうか…)