ギギギ…！

川遊びの筋肉痛が未だに少し残ってるBBAの晃兎だよ！
もう若い頃みたいに遊んじゃ駄目だって身を持って知ったよ！←

一昨日はヘタレ5巻の発売日でしたねー！
ひまさんが久々にブログを更新されていたのでホッとしました。
キャラ紹介の本でのマカロニ兄弟の表情がいちいち可愛くてキュンキュンした！
イタちゃんの目が開いてるパターンが結構多かったですね！
あとフランス人しか出ないフランス漫画が入ってたのが嬉しかった～。
個人的にあれすごい好きです。
長く生きるのは羨ましいけど、とても悲しいことだと思うんです。
でも最後の兄ちゃんの台詞のない2コマがなかったのが悲しかった。
あの表情があるからまた素敵なのに…っ！と思って笑
まだ1回流し読みしただけなのでアレですけど、今日帰ってまた読みます。
しかし…にっさまはホントに可愛い、死ぬほど可愛いです。
みんな可愛いけど親分が可愛い、好き。←
最近親分にキュンキュンしてしまう～可愛いよ～。

てことで、最近はずっとヘタレのお話を考えて書いて駄目だー！ってなって…を繰り返しています。
そろそろお話書くのは潮時なんだろうか…うーむむむ。
あと初めてお嬢がにっさま以外と恋仲な設定で話を書いた。
意外と初めてだったというね、吃驚だよね。
しかもそれがまさかの親分だっていうね笑
これもあんまりしっくりこないので書き直しが必要…だから公開はだいぶ先です笑
その前にアルの暗い話を公開しないとなので笑
そういえば今年もやってきますね、今年も…日記ででも書こうかな。
暗い話は嫌いじゃないです。
でも！今はオリンピックですよね！
てことでとりあえずアーサーさんをひとつ。
あの開会式はホントに…あれでしたよね、エリザベスさんが全てを持っていった感じ笑
あーゆーことを自らやりますって言える女王が素敵だと思う。
だからみんな女王が好きなんだと思います。
下にくっつけとくのでよろしければ…。

 
 
 
 
「やはり世界中の皆でオリンピックに参加するというのはいいものですね。」
 
「ああ、そうだな。盛り上がりも好調だ。」
 
「それに、アーサーさんはやはり素晴らしいセンスをお持ちですね。開会式もとっても面白かったです。女王様があんな風になるなんて…こちらでは考えられないことです。」
 
「そ、そうか…？まぁブラックジョークとかはお家芸だからな！」
 
「聖火も…花がモチーフだったんですね、美しかったです。」
 
「そうか、お前が楽しんでくれてるみたいで俺も…その…嬉しいっていうか…」
 
 
つい語尾が小さくなってはっきり言えないのが情けないなと思う。
それでも彼女はちゃんと読み取ってくれて、俺の顔を見て微笑んだ。
始まった俺の家でのオリンピック。
各国から人が集まり応援に精を出している。
菊と彼女も自国の応援の為俺の家に滞在している。
こうやって皆が俺の家に来てくれるのは…正直賑やかで嬉し…くなんてないんだからな！ぜーんぜん嬉しくなんてないんだからな!!!!
 
 
「それに、さすが王兄様とアルフレッドさんですね。メダルラッシュで…大国には敵いませんよ。」
 
「そうだな…あいつらのやる気がこえぇよ。」
 
「フランシスさんも頑張っておられるようですね？」
 
「アイツはどーでもいい…が、負けたくねぇ。」
 
 
ワイン野郎の名前が出たことに多少なりとも苛々した。
開催国だと言うのにまだ自国がそこまでメダルが取れていないことも不安を感じているのは事実。(その上ワイン野郎に負けるなんて絶対嫌だ！)
そんな顔をしていたのか、俺をじっと見ていた彼女はふふふと笑いを溢した。
 
 
「やっぱり、フランシスさんとは良きライバルなんですね？」
 
「ちげーよ！あんなの、俺の眼中になんてないんだからな！絶対ないんだからな！」
 
「そうですか？」
 
「そうだ！勘違いすんなよ？俺の方が何においても上なんだからな！」
 
 
力いっぱい否定したけど、彼女には"はいはい"なんて言って流されてしまった。(スルースキルが上がってるな…)
まぁ人の感情に敏感な彼女ら日本人には言っても解ってしまっている部分もあるだろう…ムキになった自分が少し恥ずかしくなった。
認めてる部分もあるが…やっぱりあの髭には負けたくねぇ。
悶々とそんなことを考えてると、彼女があ、と声を上げてニコニコ笑った。
 
 
「なら、今回の大会では菊兄様と私がアーサーさんのライバルに立候補してもいいですか？」
 
「え？」
 
「私たちも…もう欧州の方には負けたくないんです。だから、今大会はアーサーさんをライバルにします。と言うか今しました。決めました！」
 
「え？い、いや…いいけどよ。」
 
「負けませんよ？天下のアーサーさんだって、菊兄様と私の力で追い抜いてみせますから。」
 
 
少し、昔の眼差しが見えた気がした。
菊を守っていた時の、冷徹で負けん気の強い眼。
沸々と気持ちが昂ぶって来るのが解る。
昔は毎日こんな感じだったのに…この気持ちを忘れていた。
 
 
「いいだろう、掛かって来い。」
 
 
この大英帝国様に良い度胸だ。
ニヤリ、昔みたいな海賊面で笑った。
 
 
 
 
rivalis
(戦いはまだ始まったばかりだ。)
 
 
 
*************
オリンピュア2012！IN ロンドーン！
正直開会式のエリザベス様のあれには笑いまくったｗｗｗ